首の痛みは温めるべき?冷やすべき?
首が痛くなるシチュエーションはたくさんあります。なぜ痛みが出たかという原因によって対処の仕方が変わってきます。基本的な考え方は、長く続いている慢性的な痛みは温めて、急激に痛みが出てくるような場合には冷やします。
ただし、例外もあります。温めるか冷やすかの判断を間違えると症状が悪化する事もあります。悪化するような感覚があればすぐに中止しましょう。
首に痛みが出るシチュエーションと対処方
冷やしたほうがいい時
・首を寝違えて首がうごかすと痛い
・交通事故やスポーツでの衝突による、むちうちで首が痛い
・ふと後ろを振り返ろうとした瞬間に首のスジがピキッとなった
温めたほうがいい時
・デスクワークでずっと同じ姿勢が続いて首が痛い
・エアコンや扇風機の冷たい風に当たりすぎて首がこわばって痛む
・寝不足や疲労の蓄積で疲れがとれず首が痛い
・花火大会に行きずっと上を見上げていたら首が痛くなった
ここでは首に痛みが出る際のよくある例を挙げました。必ずしも当てはまる訳ではないのでご注意下さい。なぜ痛みが出ているのかという細かい診断ができないと正しい指導はできませんので、判断に迷う場合は当院かもしくはお近くの医療機関にご相談下さい。
当院での治療
当院では骨格の歪みを分析し、なぜそこに痛みがでているのか?という原因を丁寧にご説明致します。
痛みが出始めた経緯、患部の状態によって治療方針は変わってきます。
患者様にとってのベストな提案が出来る様日々心がけております。
お困りの事があれば是非当院へご相談下さい。