五十肩(四十肩)

こんなお悩みはありませんか?

  • 何もしていないのに肩に痛みが走る
  • 夜眠れなくなる程肩が痛い
  • 最近肩の動きが悪くなってきている気がする
  • 髪を結んだりエプロンの紐を結ぶ動作が辛い

五十肩は正しくは肩関節周囲炎と言いますが、中年以降に痛みが出ることが多いので、四十肩や五十肩と言われるのが一般的になっています。

また辛さと共に拘縮(関節の可動域の低下)を伴うので凍結肩とも呼ばれます
肩こりとは別物になりますので注意が必要です!

恵和整骨院の五十肩の施術

恵和整骨院では五十肩になりたての炎症期の場合、辛さの震源地に直接刺激を入れる事はしません。

炎症期に患部に刺激を入れてしまうと、かえって辛さが増してしまう場合があります。

 

 

 

炎症期の施術

炎症期は徐々に辛さが増していく段階でもありますので、患部の刺激を避けさせて頂きます。

その後、五十肩は1ヶ月ほどで炎症期が抜けてくる傾向が多く、抜けきるまで3ヶ月を要する方もいらっしゃいます。

炎症が抜けきらないうちは、炎症由来の辛さを回避しようと、周囲の筋肉が患部に対して痛みが起きない様に緊張が強くなり、可動域制限(動かせる範囲が狭くなること)を起こします。

なのでその周囲の筋肉の筋緊張の取ることで辛さも緩和させる事ができます。

マッサージだけでなく、辛さを起こしている周囲の筋に抵抗を加えながら、収縮を繰り返す事で無理をしすぎないで刺激を入れる事が出来ます。

慢性期の施術

それ以降は慢性期に入り、患部(痛みの震源地)にも刺激が入れられる様になります。

慢性期の肩関節の可動域制限の原因は、筋肉だけでなく、関節包などの緻密結合組織にも原因があると言えます。

筋肉であれば拮抗筋(動かそうとした筋肉の反対の作用の筋肉)を柔らかくする事で可動域の改善を図れます。

関節包や靱帯などの緻密結合組織が原因の場合は、関節の動きを補助しながら動かしていく事で徐々に固まった組織を動かしても問題ない程度に改善出来ます。

また、ご来院の際には自宅でのケアなどを提案させて頂きます。

五十肩(四十肩)は自己判断してしまうと別の疾患と間違えてしまう可能性の高い疾患です。

間違ったセルフケアで悪化することも

※セルフケアのやり方などは様々なシチュエーションで情報が入るかと思いますが、実は五十肩ではないのに間違った処置をしてしまい悪化する場合もあります。

まずは自己判断をせずにご来院頂き検査をさせて頂けるとリスクは減ると思います。

五十肩のおすすめメニュー

恵和整骨院では、五十肩(四十肩)の方には整体ライトコースを勧めさせて頂いております。

まずは肩周囲の施術をして症状の軽減を目指します。

整体20 3,800円

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五十肩(四十肩)の原因

五十肩と言っても原因や症状は様々です。使い過ぎとも言われていますが原因は不明です。

五十肩は肩の周囲が痛む特徴

五十肩の痛みは、肩だけではなく肩の周囲が痛むのが特徴です。
肩関節を構成する骨や軟骨、靱帯などが加齢により変成を起こし、肩関節の周りに炎症が起きると言われています。

両肩が同時に痛むという方は少ないようです。
右肩が五十肩になると、治った後に左肩も五十肩になるという方は沢山いらっしゃいます。

五十肩の患者様の共通点

  • 姿勢の悪さ(猫背)
  • 肩の巻き込みが強い
  • 左右のバランスが悪い

このような状態で運動やお仕事、家事などをしていると肩関節に負荷が蓄積し発症すると思われます。

五十肩(四十肩)の経過による痛み方の違い

個人差がありますが、五十肩(肩関節周囲炎)は3つの段階に分けることが出来ます。

五十肩の急性期

肩の関節周囲に炎症がおき、肩周辺にも疼痛を感じます。五十肩の中でも一番痛みが強い時期です。

夜痛くて寝られない位の痛み、安静にしていてもズキズキ痛む、動かすと激痛などの症状が出ます。

この時期の痛みが1番辛く、寝られもしないので中々体も休まらないと思います。

更に言ってしまうとこの時期は整体やマッサージを行っても、痛みがある場所が炎症を起こしている場合が多いので、痛みを抑えるどころか、余計に痛みが増してしまうという事も珍しくありません。

なのであまりに痛みが強い場合は絶対安静。冷却もしてあげると炎症が抑えられるので痛みが少し和らいでいきます。

五十肩の慢性期

じっとしていれば痛みは無くなってくるが、動かすとまだ痛みがある。また運動制限が強く残ります。

五十肩の回復期

運動制限が徐々に改善してきます。

動かした時の痛みもほぼなくなりますが、人によっては肩関節に制限が残ってしまいます。

関節包などが癒着してしまうと、さらに肩の動きが悪くなります。酷い人ですと手術をしなければならないこともあります。

急性期に痛む場合の冷却の仕方

氷嚢があればそれに氷と水を少量入れて、患部にタオルを間に一枚挟んで冷やします(挟んだタオルをそのまま巻いてしまうと楽かもしれません)。

時間も冷やしすぎも体に良くないので、大体20分前後で一旦休憩しましょう。

氷嚢が無ければビニール袋に氷と水を同じように入れて、タオルを必ず間に挟むようにして下さい。

それでも痛みが軽減されず我慢ができない、痛みが気になって集中できない等ある場合は、早い段階で整形外科を受診することをお勧めします。

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お大事に

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