野球肘

こんなお悩みはありませんか?

  • 肘が痛くてボールが投げられない
  • 病院にいってもよくならなかった
  • 試合が近いから痛みを我慢している
  • 治ったと思って投げるとやっぱり痛い
  • 練習後の疲労がなかなか取れない

野球肘は10~16才くらいの野球選手に多く、投手・捕手の選手に起きやすい障害です。
主に投げすぎ、使いすぎによって起きます。
成長期には骨が成長するための成長軟骨が骨の端部にあり、筋肉の牽引により障害されるため、肘の痛みだけではなく骨が変形してしまう事もあります。野球肘は早期に施術を開始する事で運動の早期復帰が望めます。痛みを我慢せずに

お子様が肘に違和感があると感じていたら早めに来院される事をオススメします。

野球肘の原因 - 心当たりありませんか?

▼内側型

野球肘で内側の肘に辛さがあるのは、内側上顆炎・肘の内側側副靭帯損傷(MCL損傷)が原因とされています。

ボールを投げる時に腕を後ろに引ききった後、肩と腕がしなり、肘に伸びるストレスがかかります。
その負荷が繰り返しかかる事で内側上顆に付く筋肉や肘の肘のMCLが損傷されやすくなります。

成長期の子には、骨端線という成長軟骨があり、硬くなった筋肉などが骨端線を引っ張ってしまい骨端線がずれを起こし炎症が起きてしまう場合もあります。

 

▼外側型

投球障害で肘の外側が痛む症状がある場合、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎が原因です。

上腕骨小頭離断性骨軟骨炎は、投球時に外へひねる力によって肘関節の骨同士がぶつかり合い、軟骨部位が徐々に剥がれてきて起こるとされています。骨がまだ成長途中の子どもであれば自然治癒が期待出来ますが、そうでない場合は手術の適応になります。そうならない為にも早期の発見をし、運動の制限や患部以外の運動能力を高めて肘への負担を減らす、その後再発防止が重要と言えます。

 

▼後方型

肘関節の後方が痛む後方型というのもあります。

これは肘関節を伸ばした際、上腕骨滑車と尺骨肘頭部が衝突し合って炎症が起きるとされています。
重症例ですと肘頭部の疲労骨折骨端性離開という、骨の成長に関わるケガが挙げられます。
また、上腕三頭筋が強く収縮することで炎症が起きてしまう牽引型と呼ばれ肘の裏側の違和感を感じ、重症例で骨端線が離開してしまうものもあります。

恵和整骨院ならではの野球肘の治療について

恵和整骨院では身体のゆがみを調整することで、肘に負担のかからないからだづくりをしていきます。

投げるフォームが人それぞれ違うように、投げるときに負担がかかる筋肉も、負担の度合いも違います。
野球肘になる人は、肩の硬さや肩甲骨の動きの制限が肘に負担をかけやすくなっています。

野球肘で一番大事なのは予防です。
投げられなくなるぐらいの痛みが発生しないようにケアをしていく事が重要と言えます。その為に原因筋のマッサージやストレッチの指導をする事で症状の緩和、悪化の予防をしていきます。炎症症状がある場合、患部の除痛、組織の修復を早める電気治療にて早期の回復を促すという治療もあります。

 

恵和整骨院での野球肘に対してのオススメコース

 

整体20 3,800円

患部の肘そのもの以外の筋肉を狙い、辛さのケアや予防に努めます。
肘の負担を軽減するために、手首・肩関節のケアを主にします。

ご自宅で出来る野球肘の解消法 - 今スグできる!

野球肘の症状を抱えている時は、とにかく冷やすことが重要です。
痛みが取れた後でも野球肘は再発しやすいのです。
そのため、練習で使いすぎた場合は氷水で冷してください。
肩専用の氷嚢があれば、そちらを使うようにしますが、ないようであればビニール袋に氷水を入れて、患部に10~20分当てます。

 

 

野球肘で大事なのは予防。肩や胸郭の動きが制限されているとやはり肘への負担も大きくなってしまうので柔軟性を向上し肘の痛みを起こさない、再発させない事が重要です。

 

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