マタニティ整体
マタニティ整体を受ける際の注意事項
施術可能時期の目安
一般的に安定期と呼ばれる 妊娠16週(5ヶ月) ~ 27週(7ヶ月頃)まで、
最大で35週(9ヶ月頃)までとなります。
ただし、これはあくまで目安であり、妊婦さんの体調や安定しているかの度合はお一人お一人で異なります。
ご来院の前に、かかりつけの病院の先生に施術を受けても良いかご確認ください。
当院では、横向きや仰向けでの施術をメインに行い、痛い刺激や無理な調整は致しません。
一人一人に合わせて施術を行います。
また、大変申し訳ございませんが以下の方はご案内ができません。
ご出産後の産後ケアをご利用ください。
- 施術対象期間外の方(安定期に入っていない方)
- 妊娠経過が不安定な方
- 切迫早産、流産の診断を受けた方
- お医者さんに何か特別な診断をされた方
- お医者さんより安静と言われた方
なお、ご来院された際も上記に該当する項目が判明した場合やスタッフが施術できないと判断した場合、
施術をお断り、または中断させていただく場合がございますのでご了承下さいませ。
妊娠中の症状の原因
妊娠3か月~産後2、3日に分泌されると言われているリラキシンというホルモンがあります。このホルモンは骨と骨をつないでいる靭帯を緩めます。
リラキシンの影響に加え、妊娠後は10kg前後体重増加が見込まれます。
それにあわせて姿勢も変わってきます。
お腹が大きくなり、重心が前方に移動する事によって、反り腰気味の姿勢になり
様々な症状を引き起こします。
・お腹が大きくなり腰が反り腰になる→腰の筋肉が収縮する→腰の血行不良→腰痛
・反り腰→バランスを取るために猫背になる→頭の重さを支えるために首、肩に負担がかかる→肩こり
・歪んだ骨盤により腹部や臀部の緊張が強くなる→下肢の血行不良→下肢の冷え
・血行不良なので、血液が心臓に戻りにくい→むくみやすくなる
・体重増加により足への体重負荷が増える→足がつりやすくなる
・体重増加→臀部の筋肉が疲労→坐骨神経痛、股関節痛
恵和整骨院の施術法
妊婦さんは、基本的に横向きもしくは仰向けで施術を行います。うつ伏せでお腹に負担のかかるような姿勢にはしませんのでご安心下さい。
また体勢が辛い場合にはこまめに体位の変換をしたりも出来ますので、スタッフにお申し付け下さい。施術も筋肉を緩めたり、伸ばしたり、関節を動かすなど身体に無理の無い範囲での施術を致します。
妊娠中はストレスがたまりやすくなります。
また、ストレスを解消しようとしても、ハードな運動は出来ませんし、お酒も飲めません。マタニティブルーになる方も少なくありません。
心と身体が少しでも楽になるように、しっかりとコミュニケーションをとりながら
施術していきます。
当院に寄せられた感動の声
Tさんは妊娠7ヶ月で腰の痛み、ふくらはぎが頻繁につるという症状で夜もなかなか眠れないというお悩みでこられました。
腰からお腹周りのほぐしと、実費治療としてクリームをつけた足のリンパマッサージをおこないました。
こられるととても調子がよく、体が軽くなるとのことで、出産直前まで、週に2回通われ無事出産まで乗り切りました。
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
施術の流れ
「マタニティ整体」と関連のあるページはこちら