ストレートネック
- 頭痛が頻繁に起きる
- 上を向くと首が詰まった感じがする
- 肩こりが酷い
- 手のしびれがある
- 寝違いが多い
首の骨は本来40°くらい前に反った形をしています。
この反った角度が無くなり、30度以下になっている様な場合をストレートネックと呼んでいます。上を向きづらいという特徴があります。
ストレートネックになると肩こりを慢性的に感じる様になったり、酷くなると頭痛や吐き気等が出る事があります。神経圧迫をおこすと腕の方まで痺れが出ることもあります。
恵和整骨院ならではのストレートネック治療について
恵和整骨院ではストレートネックの施術は首だけの施術ではなく、体全体のバランスを調整することで変化を出します。猫背や骨盤の歪みを整える事で首の負担を軽くしていきます。
さらに、姿勢を維持できるようインナーマッスルの使い方、弱っている筋肉の運動法などの指導も行っております。
筋力が弱っている方は、調整してもすぐに姿勢が戻ってしまいます。ご自宅で指導した運動も行って頂くことで、徐々に症状が改善していきます。
ストレートネックにおすすめのメニュー・料金
ストレートネックの原因は首だけではありません。不良姿勢を変えて頸椎への負担を変える為にもお体全体への調整を行っていく必要があります。
整体40 | 6,500円 |
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初診料 | 1,100円 |
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ストレートネックになる原因とは?
長時間うつむくような姿勢を頻繁にとっていると、首の反った角度(生理的湾曲)ではなくなり、頸椎(首の骨)が真っ直ぐになってきてしまいます。最近では長時間のデスクワークやスマホを長時間みることが増えたためストレートネックになる方が増加しています。
その他、顎を引きすぎてしまっている方も首の湾曲が無くなりストレートネックになる傾向があります。過度に姿勢をよくしようとすると逆にストレートネックの原因になってしまうので注意しましょう。
タイプ別に説明していきましょう。
主なタイプ
●猫背・不良姿勢タイプ
一番多いストレートネックのタイプは、猫背による不良姿勢が原因と言われています
腹圧が弱く、だらっとして肩が巻き込んだ姿勢になると
首が前に出た姿勢になってしまします。その姿勢で長期間いると
徐々にストレートネックになってしまいます。
●バレリーナ・ダンサータイプ
ぱっと見た感じ姿勢が良いかな?という人の中にもストレートネックの人はいます。
バレリーナやダンスをしている方に多いと言われています。。
このタイプは首だけでなく背骨全体の生理的湾曲が少なくストレートになります。
痩せ形の人に多いのですが、生まれつき背骨の弯曲が少ないタイプの人もいます。
来院される方の傾向としては、デスクワークのように同じ姿勢を取るお仕事をされている方か、姿勢を維持する筋力が低下している方がストレートネックの傾向があります。
ご自宅で出来るストレートネック解消法 - 今スグできる!
ストレートネックの問題は首の骨(頸椎)全体で前弯していなくてはなりませんが上の頸椎上部が上を向く方向、真ん中、下部が下を向く方向に固まってしまっているのが原因です。
●タオルで頸椎前弯を作る
座位にてタオルを首の後ろにかけて前に引く事で頸椎の前弯を作ります。
・首の下側の前屈を取り除く
①タオルを首の真ん中・下にかけ引っかけます。
②タオルを前方に引き頸椎の前弯を作ります。
③首の真ん中・下がのばされる様にします。
・首の上側の後屈を取り除く
➁タオルを前方へ引き、首の前弯を作る
③首の上側を下を向くように曲げて顎を引く様にする
●テニスボールでストレッチ
朝晩行うことでストレートネックの改善に効果があるとされています。
1、テニスボールを2つ用意し、テープなどで1つにまとめ固定します。
2、後頭部と首の間のくぼみを探します。
3、後頭部のくぼみにテニスボールを押し当てるように仰向けに寝ます。
力の方向は後頭部の中にテニスボールを入れ込むようなイメージで斜め上に押し当てます。
●寝る時に枕を使わない
ストレートネックの方は、首の筋肉がかなり固まっていますので、今まで使っていた枕でも違和感を感じたり、辛くなってきたりします。
そう言った時はバスタオルを丸めて首の所にあてがいます。
自分の拳くらいの高さが目安ですが、好みに合わせて微調整します。
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