ぎっくり腰
- 腰に激しい痛みを感じる
- 立ち上がる時に腰が痛む
- 歩くのが辛い
- 寝返りが痛い
- 腰が曲がったまま伸ばせない
ご存知ですか?
ぎっくり腰の痛みの原因は「蓄積」!
ぎっくり腰は「突然」やってくることが殆どです。
ぎっくり腰の症状は突然やってきますが、その痛みには理由があります。
不良姿勢や偏った使い方・運動不足などにより、腰に負担がかかった結果として「ぎっくり腰」になるケースが多いです。
ぎっくり腰へのアプローチ方法
恵和整骨院のぎっくり腰施術はまず、電気療法(ハイボルテージ)・アイシング(冷却)によって患部の痛みを和らげます。
ぎっくり腰の初期では痛みのある箇所に炎症が起きている場合が多いです。
初期は患部の炎症を抑えるためになるべく安静にする様指導しています。
患部を安静にしながら過ごすために、当院ではコルセットなどを使用し、患部を固定します。
炎症が収まってくると
炎症が治まってくると痛みのある箇所が段々とピンポイントになっていく場合があります。
これは、炎症部分が次第に回復していると言え、治りかけのサインでもあります。
この時期には、庇って辛さが出ている臀部や背中の施術をメインで整体を行います。
炎症症状が抜けてくると
辛さのスケールも下がってきます。
徐々に体を温め、緊張を緩和させることも必要になってきます。
当院でこまめな経過を診させて頂き判断しますので辛さがある内は詰めて来院する事をお勧めしております。
施術後の予防が大切
『もう一度ぎっくり腰をやらないか不安だから固定を外せない!』、『今までとは違う庇った姿勢で過ごすのが当たり前になっている』
などはもう一度ぎっくり腰を再発する要因と言えます。
そのような事態にならない様に、固定の除去、生活動作の改善を行う事は重要です。
どれくらいで治る?
安静に過ごせる場合は1~2週間で痛みは徐々に引いてくるでしょう。
その後通常通り動ける様になる為に再発予防で整体治療をしていくと、個人差は有りますが3~4週間で痛みが減り、動作も楽になるでしょう。
※ぎっくり腰から腰椎ヘルニアや狭窄症といった症状を併発する場合はこの限りではありません。
※検査を行い、それぞれの方に合った治療期間を提案させて頂きます。
腰痛におすすめのメニュー・料金
腰痛でお悩みの方や本格的な骨盤矯正を受けたい方におすすめの整体メニューです。
※痛みが強く刺激が入れられないと、こちらで判断した場合には別の提案をさせていただく事があります。
急性の症状の場合は健康保険が適用される場合があります。詳しくはお問い合わせください。
自宅で出来るぎっくり腰のセルフケア
1)氷水で冷やす。
基本的に急性の症状になりますので炎症が起きています。
そういった場合は温めてはいけません。
お風呂もシャワー程度にして下さい。
ぎっくり腰は正式名称は腰椎捻挫といいます。
足首を捻挫した時に冷やすのと同じようにまずはアイシングをして炎症を抑えます。
◎冷やす方法
ビニール袋に氷と水を9:1の割合いで入れ、患部に10~20分程度あてます。
どの姿勢が良いというのはありませんので痛みの少ない姿勢で冷やします。
バスタオルなどで腰に縛り付けるのがいいでしょう。これを2~3時間置きに一日3回程度できればより早く痛みが減るでしょう。炎症が治まるのは3日程度なので3日間は続けてください。
2)楽な姿勢で休んでください。
仰向けやうつ伏せは辛い事が多いので横向きが一番楽という方が多いです。
しかし本人が一番痛みの少ない楽な姿勢で安静にして下さい。
炎症期は無理に良い姿勢にする必要はありません。
3)さらしやゴムベルトで固定する。
先ほどの仙腸関節捻挫の場合、骨盤をさらしやゴムベルトで締めると痛みが治まり易いです。腰椎や背筋の痛みが強い場合、コルセットやサラシが有効です。
4)痛みが取れたらストレッチ
炎症が治まり慢性期になると、ズキズキから重い・だるいなどの症状に変わって来ます。
そのような状態になってきたら、徐々に温熱療法やストレッチなどの運動療法に切り替えます。
効果が大きいのは、お尻や太もものストレッチをすることです。
ゆっくり伸ばしていき腰に痛く無いことを確認します。痛みがでる場合には中止します。
施術を受けて固まっている筋肉を緩めてから伸ばした方が腰への負担が少ないので、施術とご自宅のケアを併用するのをお勧めします。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰は、不良姿勢により「股関節」「背中」「骨盤」の動きが悪くなる事によって起きる事が多いです
不良姿勢が続くと?
不良姿勢が続くと左右の筋肉のバランスが崩れたり、
腹筋が上手く使えていないために腰へ負荷がかかってきてしまいます。
そういったバランスが崩れ疲労を蓄積し、限界を超えて「ぎっくり腰」となるのです。
このような理由から、恵和整骨院では腰だけではなく、下肢や背中といった周りのバランスを見て治療をしていきます。
ぎっくり腰の種類
ぎっくり腰は医学的な言葉では「急性腰痛症」という名称で定義されていますが、いくつか種類があります。
1)仙腸関節捻挫
仙腸関節とは名前の通り、腸骨と仙骨の関節になります。
背骨の下についている関節ですので痛みは、腰の少し下のお尻に近い所が痛みます。
仙腸関節は数ミリ動くか動かないかと言われている関節ですので非常に痛めやすい関節です。
骨盤ベルトで圧迫すると楽になる時は仙腸関節の捻挫の可能性が高いです。
2)腰椎の捻挫
腰椎はいわゆる腰と言われる部分の骨になります。
何らかの原因で腰椎の動きが悪くなっているところへ無理な力が加わると捻挫してしまいます。
3)背筋や筋膜の損傷
これは背筋の肉離れのような症状です。
関節を痛める前に固まっていた筋肉が無理に伸ばされ痛めた状態です。
これらの症状は、痛めた場所よりも何故そこへ負担がかかっていたかを、考えて治療を進めていくのをオススメしています。
当院に寄せられた感動の声
M.Kさん 女性 相模原市
週1ペースでメンテナンスして頂き、体調をキープしてます。
ギックリ腰の時には何度も駆け込み歩けるようにしてもらい、助けて頂きました!
「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
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