不眠症状
- 寝付きが悪い
- 寝てもすぐ起きてしまう
- 朝なかなか起きられない
- 熟睡感がない
- 寝ても疲れが取れない
人間の三大欲求の内の一つである『睡眠』ですが、日常生活における睡眠の質は人生の幸福度において非常に重要な要素の一つです。
精神状態はもちろん季節の変わり目や生活環境の変化等によっても不眠に陥ることがある為、不眠症状は私たちの身近な悩みであり、現在もお悩みの方は多いと思います。
不眠症状の中でも三ヶ月以上症状が続く慢性・症状が三ヶ月未満で改善する短期に分けられ、さらにその中でも入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害に分類されます。
これらの症状の特徴として……
入眠困難:寝付きが悪い
中途覚醒:夜中何回も起きてしまう
早朝覚醒:予定よりも早く起きてしまい、その後眠れない
熟眠障害:長時間寝てもスッキリしない
等が挙げられます。
不眠症の原因・当院での治療
捻挫や打撲等の症状とは違い、不眠は様々な原因があります。
代表的な原因としては枕や気温など周囲の環境に変化があった場合、悩みやストレス等の精神的な要因、アルコールや薬の副作用といった生活習慣などがあります。
それにより適切な治療を行う必要がありますので、まずは当院スタッフまでお尋ねください。
当院では不眠症状に対し鍼灸治療をお勧めしております。
環境の変化による身体の不調、精神的な疲れ・ストレスには鍼灸治療が有効です。
恵和整骨院での不眠症へのオススメコース・料金表
はりショート(お時間約30分程度):¥ 6,000
はりミドル ( 40分程度):¥ 8,100
はりロング ( 60分程度):¥10,500
定期的な治療を行い、自律神経を整え不眠に負けない身体を作りましょう。
自宅で出来るセルフケア
不眠の原因は様々ですが、自律神経が乱れていたり、手足の末端が冷えている場合はお灸刺激が有効です。
ご自宅で使用出来るお灸も市販されているので、寝る前に身体が温まるまで据えてあげるとより効果的です。
自分で出来るツボ刺激
お灸を据えるポイントとしては下記の経穴を参考にしてください。
大椎:首を下に倒した時(首の前屈)下の方に触れる大きい首の骨(第7頚椎)の真下
失眠:かかと中央のすこし凹んだ所
三陰交:ふくらはぎの内側で、骨の際。 内くるぶしから上に指4本分の場所
太衝:足の甲、親指と人差し指の骨が交差するところの前の、凹んだ場所
※セルフケアとしてお灸を据える場合は火傷にご注意ください。
より効果を高めたい・すぐ外してしまうのは勿体ないといった理由で熱刺激を我慢してしまうと、かえって逆効果となってしまい火傷を負う可能性があります。
心地良い温度が最適ですので、熱くなってきたらお灸を取り外すようお願いします。
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